音楽制作

DTM、ボカロ制作が進まない。困ったら読む5つの解決案

2023年7月15日

DTM、ボカロ制作が進まない。困ったら読む5つの解決案

どうも。時音紡です。音楽制作捗っていますか?今回は、これから始める○○マガジン、コレハジのテーマ、「音楽制作」について、作曲初心者に向けて綴る記事になります。

色々作曲していると、とりま完成したけど、時間を置いて聞いてみると、あれ?なんか変。ビミョーって思うことないですか?私自身、作業中はいい感じ!って思ってつくっていますが、時間を置いて聞いてみると、駄目だって思うことが結構あります。そんななんか変、と思ったときの解決案になりえるかもしれない事を5つ紹介します。-人-。)

私自身は底辺のボカロPなので、参考になるのか分かりませんが、自分のおさらいとしても綴っていきます(^人^♪これからの内容は当たり前で知ってる方もいるかもしれないので、DTM初心者向けの内容になるかもです(´Д⊂ヽ少しでも音楽制作の手助け気づきになれたら嬉しいです´-`)では、前置きはこのくらいで早速行きまひょノ`Д´)ノ



1.音のタイミング

タイミング。遅らせる早めるか。音楽用語で言うとアウフタクト(弱起)というそうです。普通につくったら、1小節目(強迫)の一拍目が最初の音になりますが、それをあえてずらして、少し早めたり遅らせたりします。そうすることによって、疾走感やリズム感をつける事が出来ます。私自身もこれを知ってからは、たまに使ってみたり、歌詞から考えたら、弱起の歌詞をつくってみたりしてます(^^♪

例えば、「うだるような暑い季節」という歌詞が1小節目から始まったとして、あとから「まさに、うだるような暑い季節」1小節前の3拍目からスタートしたり、1小節目の1拍目を休んで、2拍目から始めてみたり、そうすることによって、疾走感やリズム感に変化をつける事が出来ます(^^♪なので、なんかビミョーだなと思ったら、この弱起(アウフタクト)を試してみるのもアリなんじゃないかと思います(^^♪

2.音の長さ

音の長さを変えてみるのも、一つの方法だと思います(^^♪当たり前かもしれませんが、ラーラーラーと休まずに歌い続けると、間延びと言うか、のっぺりした感じになるんじゃないでしょうか。それでよしとする曲もありますが、なんかビミョーって思ったら、音の長さを変えてみてもいいと思います。

例えば、

ラーラーラーをラッラーラーとかラーラッラーとかラーラーラッ

にして音にメリハリをつければ、もしかすると改善するかもしれないですよ(^^♪音楽に正解はないと言いますので最終的には、自分の耳を信じるしかないですが音の長さを変えてみる。です(^^♪

3.音の強さ

これはボーカルの話よりも、ドラムとかベースとかの音作りに言える事ですね。いわゆるベロシティというやつですね(^^♪私自身最近は気にするようになりましたが、作曲したての頃は全く意識していませんでした。でも、いざベロシティをいじってみるとかなり曲の印象が変わることが分かりました;^ω^)

一番分かりやすかったのが、ドラムのハイハット。チキチキ・チキチキ・チキチキ・チキチキと鳴らす感じで、強弱・強弱・強弱・強弱という風にベロシティをいじれば、かなりリズム感が分かりやすくなります。そのほか、ベースのオクターブ奏法をズンズン・ズンズン・ズンズン・ズンズンを強弱・強弱・強弱・強弱にしてみたり、DAW上でやらなくても口ずさんで歌ってみても違いが分かると思います。これは誰にでもすぐ出来るのでやったことないよって方はぜひやってみてください。驚くぐらい変わります。ベロシティをいじる。ですね(^^♪

4.リズム感

リズムって大事ですね。これが違うだけで、曲の雰囲気ががらりと変わります。バラードに、16ビートという小刻みなリズムがあればそれだけで、バラードっぽくなくなるし、逆に、アップテンポの曲がドラムが四つ打ちだったら、ノリが良くないので、なんかビミョーだなって思ったり。リズムを変えてみるのも一つの手ではないかと思います(^^♪

例えば
ズッ・ズッ・ズッ・ズッを
ズッチー・ズッチー・ズッチー・ズッチーとか
ズチチチ・ズチチチ・ズチチチ・ズチチチとか
に変えたり、ちょっと変化をつけて、
ズッチー・ズチチチ・ズッチー・ズチチチとか。

みたいにリズムの組み合わせはたくさんあります。
リズムの可能性を侮るべからず。です(^^♪

5.歌詞の選定

これは、とある方に歌詞の依頼をして初めて知ったのですが、歌詞によっては一語一語ではなくて、2つ3つの言葉をひとつの音として出せるということ。ボカロのボーカルつくる時に出来ることで、

例えば、
「今日も」というフレーズ。歌ってみたら分かるのですが、2音で歌うことも出来るし3音で歌うことも出来る。こういう言葉が結構あるんじゃないかという話。これを知っておけば歌詞づくりの幅が少し広がるので、なんか歌詞がビミョーだなって思う時はこのことを思い出してみて、違うフレーズでやってみるのもありかもです(^^♪

いくつか変化がつけれるフレーズあげときます(^^♪

ない・そう・しん・ぱい・さぁ・くう・こん・みょう

等々。まだたくさんあるはずです`・ω・´)ゞ

最後に

以上
DTM、ボカロ制作が進まない。困ったら読む5つの解決案
でした(^^♪私自身もいまだ完璧に出来ているわけではないので、参考程度に覚えておいてもらえればなと思います。それではまたの機会、次回にお会いしましょう。では=゚ω゚)ノシ

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